熱血コーチ
2021/02/03
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
緊急事態宣言が3月まで延長になり、政府の動きがさらに慌ただしくなってきましたね。
私たちにできることは限られていて少しでも早くこれまでの日常に戻れるよう一致団結して過ごしていきたい今日この頃ですが、政治家の個人的な問題や総理の支持率の低下などにより益々、日本の今後が心配になってきているように感じます。
だからといって、ネガティブになるのではなく自分たちにしかできないことを見つけ出して今後、国に貢献していけるような存在になるべく、今の時間を大切にして日々チャレンジしていきましょう!
さて、今回は私の高校時代の「熱血コーチ」についてお話させて頂きます。
以前もお話をしたことがあるように私は小学校2年生から専門学校1年生までサッカーをしてました。様々な監督やコーチ、トレーナーと出会ってきましたが、その中でもずば抜けて「熱血」で今も前線で頑張っているコーチです。
今はある大阪の高校のコーチと大阪国体青年の部のコーチをしていて、20代の頃にはブラジルでプロサッカー選手として活動をしていました。
4年前には怪我もあって帰省し、JFLのチームを転々としながら私たちの高校のコーチをしていました。
このコーチは毎朝、来ても来なくてもいい朝練や私たちの自主トレに付き合うために来てくれたり、実費でサプリメントを買ってきてくれたり、私のことを本気で怒ってくれる数少ない貴重な存在でした。
こんなに頑張ってサポートしてくださって必死になって一緒に戦ってくれる指導者は人生で初めて出会いました。自分の身を犠牲にしてまでチームや個人が成長できるために資料を作ってくれたり、練習後も自主トレに付き合ってくださったりもしていました。
恩返しするためには、結果を残すしかないと思いながら毎回のリーグ戦で一回一回緊張感をもってゲームに臨むことができました。
この人がベンチから立った瞬間、チーム全体が鼓舞されてピリッとした空気が一気に漂っていました。
ただベンチから出てくるだけであのエネルギー量を感じさせるパワーには正直、私たちもビクビクしながらやっているところもありました。
しかし、ピッチを出ると凄く楽しい人柄で明るい方なのでみんなから好かれていて手本とすべき人だと思っていました。
自分ももし、後輩などができた際に手本となれるような人間になれるようしておこうと思います!!