字に向き合う姿勢
2021/01/31
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの鈴木です。
今回のコラムは「字」についてをテーマにしてみようと思います。
AWAKESのスタッフ皆が知っている事なのですが、私は字を書くことが苦手です。
文章でみると何となく文脈などで書いている「字」を皆が分析して読んでくれています。
以前代表の朝日に私が書いた一連の文章の一部を指で隠して、一文字だけ見えるようにして「これ何の漢字?」と聞かれたことがありました。
自分で書いたはずの文字なのに、「え~~っと」という事で結局読めませんでした。。
代表の朝日からは、冗談なのか結構本気なのか「これは象形文字かな?」と言われる程です。。
その時は特に私の心境の変化はなく過ごしていたのですが、先日お手紙を書く機会があり自分の字と向き合う事がありました。
手紙を書いたのは久しぶりで、一文字一文字に心をこめて書くという事は久しくしていなかったので、短い文章でも2時間以上かかってしまいました。
ですが、改めて手紙を書くという事は相手の顔を想像したり、気持ちを考えてみたり、自分の想いを文字にい起こす!という機会を得られました。
『これまで真剣に字を書くことに対して向き合ってこなかったな』ということにその時にふと思っていました。
完成後の手紙を見直しても、「綺麗な字ですね!」とは誰が見ても感じないのが正直なところです。
パソコンやスマホなどで「書く」という機会がより減ったことで、自分で文字が汚いという事実をふせていたのかもしれません。
そのタイミングで、ホワイトボードを使って文字を機会があり、その時に朝日に「字の書き順が違う!」と指摘を頂き、その場で朝日から何文字かリクエストして頂いた文字を書きましたが、書き順、字を書く際のスペースなど様々指導を頂きました。(字まで指導してくれる、こんなありがたい会社はありません。)
これまで、字が汚いのは書き順が違うからではないか?と仰られ、書き順を良くすると「あれ?さっきよりも綺麗に書けている。。」という事がおこったのです。
朝日に「字」って面白いよね!字には一つ一つ意味があるから!」と言って頂き、以前の勉強会でも様々な言葉の意味を教えてもらった「人」と「人間」という意味の違いなど教えてもらった事がありました。
きちんと字や言葉の意味を理解しようとせず、これまで適当に考えすぎてしまっていたと痛感しました。
かなり当たり前の事で、今さらですが今後は字を書くことに対して、真摯に向き合って丁寧さを心がけて自分自身の成長に繋げていきたいと思います。
丁寧に書く時は、やはり姿勢も良くなりますよね。
姿勢についてお客様に指導する以前に、自分自身の文字を「書く姿勢」、「字に対する姿勢」を改めていきます。
それではまた!