日照時間
2021/01/16
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの森 真優香です。
本格的な寒さがきて、まだまだ日が落ちるのが早い日が多く続きますね。
しかし一時の事を考えると、少し遅くなった気もします。
日が落ちるのが早くなってくると冬が来たなと毎年感じます。
なんだか日が落ちるのが早いと寂しいと感じたり、なんだか身体がだるくなると聞いたことがあります。
たしかになんとなくこの寒さでも日が出ていたら外に出る気持ちになるのに、というような感情になる事があるようなないような…
ですが、調べてみると実は日照時間は私たちの身体に影響を与えていたのです。
日照時間が少ない冬にはうつ病の発生率も上がります。
日光を浴びてると気分の落ち込みが少なく、身体が元気になるのには、メラトニンという睡眠サイクルを調整するホルモンの分泌が抑制され、セロトニンという精神の安定や安心感や平常心を保つなどに効果のある物質が増加する事にあるのだそうです。
その為秋から冬に向けて日照時間が減るとセロトニンの分泌量が減り、一般の人にもわずかながら、うつ病の症状が出てきて、イライラしたり、落ち込みやすくなったり、精神状態が不安定になります。
そんな秋から冬にこのセロトニンを増やすためには、
「食べる、運動する、泣く」
があります。
私たちがサポートできる部分でいくと、運動があります。
呼吸や歩行、リズミカルな動作でセロトニンの分泌を増加させることができます。
ですので日が落ちるのが早いこのタイミングだからこそ、身体を動かして、心も身体もスッキリさせて免疫力を高めましょう!