視野を広くもつ
2021/01/15
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの石原光彩です。
先日、雑誌を読んでいると間違い探しを見つけてついムキになってやってしまいました。
久しぶりということもあり、なかなかスムーズに見つけられません。複数見つける問題は残りの一二個が見つからず、必死になって凝視してしまいますよね。その時にふと気付いたのが細かく探せば探すほど視界が狭くなり間違いがわからなくなっていました。これは目の構造からすると当然の結果です。
私たちは普段の生活の中では中心視と周辺視を使い分けることで視覚の調節を行っています。一般的には中心視は20°から30°の範囲でその他の範囲は周辺視ですが、視力の約20パーセントほどしか見えていません。
そのため目を本に近づけて見るやり方はあまり効率的ではないです。少し時間を置いてぼんやり全体を見ているとすぐに答えが見つかりました。視野を広くもつことが改めて大切だということに気付かされます。
何か一つのことに集中するあまり、他のことを疎かにしてしまう方も多いのではないでしょうか。
私はついこのパターンに陥ってしまうのでそうならないよう誰よりも意識付けと取り組みをしていかなければいけません。
皆さんもお仕事が忙しくなった時こそ少しの間を取って周りを見渡したり、仕事内容や現状把握を再確認してから取り組むようにしてみてください!
休む間もなくだらだらと仕事をやり続けても切れ味の悪くなった刃と同じで効率を下げてしまうのでメリハリをつけて業務にあたる方が良さそうですね。
日常のたわいも無いことで良い気づきができたので普段あまりやらないことにもこれからどんどん挑戦していきたいと思います!
参考資料
・takuto koudou 2020