まくらの日
2021/01/06
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンデショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
お正月休みも終わり、仕事モードへ切り替わっている方がほとんどかと思います。
そんな本日1月6日は、まくらの日だそうです。
まくらを英語にした「pillow」から、
「ピ(1)ロー(6)」
からの語呂合わせで、本日1月6日に記念日を制定されたそうです。
まくらは一般的に就寝時には必需品とされていますが、なぜ必要なのかご存知でしょうか?
実は人が直立した姿勢をそのまま仰向けになるように倒してみると、首と床との間に約1cm〜6cm程度の隙間ができます。
そのため就寝時にそこの隙間の部分を埋め、
なおかつ頭の重さを支えている頸椎を安定させる役割もこなしています。
そんなまくらですが、みなさんは何を基準に選ばれていますか?
自分好みの高さや反発性、肌触りなど人それぞれ様々なこだわりがあるかと思います。
実は、まくら選びでぜひ重要視して頂きたいポイントというのは吸湿性、発散性があるかどうかです。
人は一晩の就寝で約コップ1杯分の汗をかき、その内の30%は掛け布団、70%はまくらと敷き布団に吸収されるそうです。
さらに頭部は身体の中でも最も発熱量と発汗量の多い部位のため、まくらの吸湿性というのは特に重要になってきます。
そのため、まくらを選ばれる際はぜひ吸湿性と発散性があるかどうかを見て頂きたいと思います。
新年を迎え新たにまくらを新調しようと考えられている方は、就寝時の環境を整え睡眠の質を上げるためにも是非参考にされてはいかがでしょうか?