意味のある祝日
2020/12/21
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの石原光彩です。
昨日、今年も残すところ15日かと思いカレンダーを眺めていると祝日がないことに気づきました。12月といえばクリスマスや年越しなどイベントが目白押しですがこれまでは12/23が祝日であったことはご存知でしょうか。毎年この日が祝日であることはわかっていたのでカレンダーの間違いかと思いましたが、去年から12/23は祝日では無くなったことを私は恥ずかしながら昨日知りました。
会社にお勤めの方々はまず月初めに祝日があるかを楽しみ探す方も多いのではないでしょうか。おそらく多くの方がこの「国民の祝日」を普段の休日と変わらず過ごされているかと思います。元はというとこの祝日という日は、より豊かな生活をするために国旗を掲げて国への感謝を表してみんなでお祝いすることから始まったものです。ですが街や近所の家で国旗を掲げているのを皆さんはみたことがありますか?私は日本で9年間義務教育を受けましたが祝日に国旗を掲げてお祝いをすることは教わりませんでした。やっと社会人になってから疑問に思うになり、意味を調べるようになりました。
身近に唯一祝日を祝っているのが31日の大晦日から1日の元旦の移り変わる瞬間ぐらいではないでしょうか。他国のアメリカでは建国記念日(独立記念日)は各州それぞれで花火やパレードの開催にあたり、家庭では国旗を掲げて神に祈りを捧げて一日を過ごしています。そんな風習もあってか国への忠誠心が強く、またスポーツにおけるオリンピックや世界大会への熱量も高く、国民からの応援や支持が他国よりも厚いように感じます。
私は数ある祝日の中でも春分の日はとても大切な日だと思います。自然をたたえて生物を慈しむという意味がありとても感慨深いものがあります。普段何事もなく健康に生活できていることは当たり前ではないということですね。
祝日のそれぞれの意味を知ればより意味のある休日の過ごし方ができます。1月に入れば成人の日があるので新成人を迎えられる方々は抱負を述べてから1日を過ごすのも良さそうですね。今後もまだまだ知らない日本の大切な文化にどんどん触れていこう思います!