その人にとってベストな動き方
2020/12/14
こんにちは。
大阪市西区北堀江にあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKES(アウェイクス)のトレーナー井ノ下です。
本日のコラムは、「その人にとってベストな動き方」についてお話させていただきます。
実際に私の体験した内容をご紹介させていただいた方が、ご理解いただきやすいと思いますので、さっそくご紹介いたします!
私は、高校3年生までの12年間野球をしていました。
野球には、スライディングという動きがありますが、私はスライディングをする際に左手を地面についてしまう癖がありました。
スライディングの際に手首を反ってしまい何度も左手首を痛め、繰り返しにより、可動域制限があり手首に痛みが生じておりました。
そして、それは大人になった30歳になるまで可動域制限があり、ベンチプレスなどをする際(手首を反る動きが強制)に握り方によっては痛みが生じるということがありました。(12年間も・・・)
その手首をAWAEKS代表の朝日に評価・アプローチをしてもらったことがありました。
なんと、約10分程度で、私の手首の可動域制限も痛みも無くなったことがありました。
(ちなみに、もう2年経過いたしますが全く問題ございません)
マジシャンみたいな話ですが、私も鳥肌が立ったのを覚えております。
私は、自分の手首でありながら全く気付きませんでしたが、朝日の目にはスムーズに動いていないように見えているのだそうです。
今回のテーマである、「その人にとってベストな動き方」になるように調整してくれたようで、10分間の調整で改善いたしました。
トレーナーとして働いている人は、基本的な機能解剖学を履修しているかと思いますが、あくまで基本的な部分であり、体の大きさや性別、生活習慣も違う人が同じ骨の形な訳がありません。
その人にとってベストな動きがあります。
そのような細かい部分までしっかりと観察し、お客様にとってベストなアプローチをしていけるよう、今後も自己研鑽していきたいと思います。
動かしにくい部分や、不都合がございましたらAWAKESまで!!