こんにちは！

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの森 真優香です。

先日の定休日はAWAKESに外部講師の方をお招きし、セミナーが開催されました。

その外部講師の方は、朝日から機能改善のスペシャリストで素晴らしい方だと以前から聞いていたので、私達若手トレーナーはとても楽しみにその日を迎えました。

今はその外部講師の方はアスリートの中でも、少しイレギュラーなパターン(改善が難しい方)の選手を見ることが多いようです。

そんな外部講師の方から学んだ事は教科書のようなマニュアルの内容が全てではないという事を学びました。

例えば私達の身体はしゃがみ込むときに少し股関節を外側に開いた(軽度股関節外旋)位置がうまくはまり動かしやすい位置だと言われています。

しかし1人1人が必ずしもそうではなく、少し股関節を内側にしめている方が楽だという人もいて、その人に合ったポジションを見つけて、動作改善していく評価基準であったり、エクササイズを学びました。

これはなかなか私たちにとって難しい発想なので衝撃を受けました。

そして今回のテーマは足首と股関節を中心としたアプローチ方法です。

特に足首はとても重要な部位なのです。

唯一、地面に接地している部位であり、歩く、走る、ジャンプなどの動作を行うときに必ず足で地面を踏ん張らないと動作が行えません。

例えば、細かく書くと専門的になりすぎて、わかりにくいので簡単にお伝えするならば、足首の動きが正しく動いていないと、膝や股関節に負担がかかり腰痛の原因になっていることもあります。

足首の動きを改善すると腰痛や姿勢不良が改善する事はとても多いです。

腰痛や肩こりがあるのになぜ足首を触られるのかとAWAKESの会員様なら疑問に思われたことがある方は多いのではないでしょうか。

私たちはなぜ痛みが起こっているのか、その原因はどこにあるのかを追求していく為に、このようなセミナーの機会を与えて頂いて、日々新しい知識を学んでいます。

私自身はまだまだ未熟なので、セミナーで学んだ事や先輩の知識、技術を真似て、新しい引き出しを作り、いつでも引き出せるよう日々精進して取り組んでいきたいと思います。