ひらめきの連鎖
2020/12/05
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの田中です。
昨日家に帰宅してテレビを見ていると、お笑い芸人の方たちが出演する大喜利バラエティがやっていました。
おもしろいなぁと思って何気なく見ていたのですが、同じお題に対して時間内にいくつも解答を出す芸人の方を見て、よくこんなに思いつくなぁと最後の方は感心していました。
どうしてこんなにいくつものおもしろい解答が思いつくのかと不思議です。
そこで、こうした芸人の方のように何か物事に対してのひらめきがすぐ生まれるのには何かコツがあるのかと調べてみました。
そこで出てきたのは、何かをひらめいたらすぐに紙に書き留める習慣をつけるというのが良いそうです。
特にひらめいてから1分以内に書き留める事が重要らしく、厳密に1分以内と定められているわけではないそうですがひらめいてからすぐに書き留めするという認識だと時間設定が曖昧になってしまうからです。
たしかに1分以内という時間を設けておくと具体的になるので行動しやすくなりますね。
また、ひらめきは意外にも質よりも量が大切らしく、どうでもいいひらめきが生まれた場合でもそこから次の新たなひらめきが生まれることでの「ひらめきの連鎖」を生みやすくすることが重要なのだそうです。
確かに芸人の方だけに限らず、アーティストや芸術家などの自分のひらめきを大切とされている職業の方は、日々の思ったことや感じたことを忘れないようにすぐにメモをしたりボイスレコーダーに残す方が多いと聞きます。
ちなみにですが、ひらめきは漢字で書くと「閃き」と書きますよね。
これは“門が開いたときに人が通り過ぎる瞬間を見た“ところから成り立った字で、「一瞬」というイメージがあるそうです。
漢字からも、その瞬間を大切にするという意味が感じられます。
普段から考えるのもゆっくりな私は、瞬発的にこのひらめきの連鎖を生みやすくできるように、ひらめきを1分以内に書き留める、ということを頑張りたいと思います!