五大栄養素の働き
2018/08/03
こんにちは!
大阪、堀江、四ツ橋のパーソナルトレーニング・コンディショニングジムAWAKESのトレーナー中原花音です。
猛暑が続きますが、皆さん、夏バテなどで体調を崩されてはいませんか?
この時期になると、食欲が減り、食事を摂らなくなる方が急増します。
その結果、夏バテなどで体調を崩してしまいます。
皆さんは、いかがですか?
夏の暑い時期でも、しっかりとした食事は摂れていますか?
今回は、「食事」の重要性についての内容です。。
食事といっても幅広いので、今回は、皆さんも一度は耳にしたことのある「五大栄養素」についてご紹介させて頂きます。
五大栄養素とは、「炭水化物」「タンパク質」「脂質」「の三大栄養素に、「ビタミン」「ミネラル」の微の2つを合わせた栄養素の総称です。
この五大栄養素の働きについては、よく、「車」に例えられます。
私自身、「車」を使っての説明の方が理解しやすかったので、今回も「車」に例えて説明させて頂きます。
「炭水化物」は、車で例えると「ガソリン」です。
炭水化物は糖質と食物繊維に分けられますが、ガソリンの働きを担うのは「糖質」です。
車を動かすためには、ガソリンが必要なのと同様、身体や脳を動かすためには、この「糖質」が必要不可欠です。
「タンパク質」は、車の「ボディー」や「エンジン」と同じ働きがあります。
タンパク質は、筋肉や内臓、皮膚、細胞、爪や髪などを構成しています。
どれだけガソリンがあっても、このボディーがしっかりしていないと車は早く走れないように、しっかりとタンパク質を摂取していないと、身体は壊れてしまいます。
身体づくりにおいても、とても大切な栄養素の一つです。
「脂質」も、炭水化物と同じように「ガソリン」の働きがあります。
炭水化物に比べて、少量で多くのエネルギーへと変化されるため、過剰摂取には十分注意が必要です。
また、燃料タンクとして貯蓄しておくことができるのですが、この貯蓄が増えすぎると車は重くなってしまう様に、身体も重くなってしまいます。
「ビタミン」や「ミネラル」は、車をスムーズに動かすためのオイル・潤滑油に値します。
車を出来るだけいい状態で保つためには、オイルや潤滑油が欠かせないのと同様、身体を健康な状態で維持する為には、この2つの栄養素が必要不可欠です。
五大栄養素には、この様にそれぞれ重要な働きがあります。
どこか一つでも欠けてしまうと、車も上手く動くことが出来なくなるように、身体にも不調が出てきます。
この五大栄養素をきちんと摂取し、この夏の暑さに負けない身体をつくりましょう!
それぞれの栄養素の詳しい内容については、後日ご紹介します!
夏バテ予防は、トレーニングだけでは不可能です!
栄養、睡眠も忘れずに!