「愛している」意味を探して
2020/11/04
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの岡部です。
最近、寒くなり、休みの日でも外にいる時間が短くなり、家で動画を見る機会が増えました。
その中で、ネットフリックスで見たヴァイオレットエバーガーデンというアニメ作品が印象にのこなったので紹介します。
この作品は放火のあった京都アニメーションが制作しており、先月ごろから映画も公開されました。
主人公は感情を持たず、戦争で上司の命令だけ聞いて殺戮を繰り返した少女ヴァイオレット。
その育ての中心でヴァイオレットに優しく接してきた、上官のギルベルトが死ぬ間際、ヴァイオレットに「愛している」と言って意識がなくなり、物語が始まります。
物語としては、文字を書くことができる人が少ない時代に手紙を代筆する仕事を始めた、主人公のヴァイオレットは感情があまりないため、相手の感情、言葉の真の意味を読み取ることができず、お客様だけではなく、同僚を怒らせることも多々ありました。
そんな中、仕事をしていき多くの人と出会い、手紙を書いていくとで、感情を知り、「愛している」という言葉の真意に近づいていくという物語です。
人と人の会話では恥ずかしかったり、遠慮したりと感情や場面によって言葉の表現や言いたいことと違う言葉を使うことがあるところをこの作品はいろいろなシュチュエーション、場面で表現していてすごく面白かったです。
100%ではないにしても感情、気持ちを予想して、読み取ることができるからこそ人間のすごいところでもあり、難しいところだと思います。
私も相手の気持ち、感情を読み取ることが得意ではないのでこのアニメを見て主人公に共感する部分が多くありました。
絵も綺麗でゆっくり家で見ることができるので、ぜひ、お時間あるときに見てみてください。