歌うことで
2020/09/20
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの田中です。
突然ですが、みなさんは歌うことはお好きですか?
自分から聞いておいてという感じですが、私は特に好きというわけではありません。
しかしテレビで歌手の方や一般の歌の上手い方が堂々と歌を歌っている姿を見ると、素直に羨ましく思います。
音楽は自己表現の一つだと思うので、歌が上手いという方はそれだけで少しでも自信が持てたり気持ちが良いのだろうなと思います。
そして、ある実験結果により歌うことはストレスを減らすことができるという事がわかったそうです。
理由としては、歌を歌うことで自律神経を整える働きがあるためです。
歌う時、声を出すために深く息を吸って発声するため横隔膜が大きく動きます。
横隔膜が大きく上下することで副交感神経が優位になり、ストレス緩和に繋がります。
確かに、緊張した時には深呼吸するなど呼吸がストレス緩和に役立つことが知られていますよね。
そしてもう一つの理由が、歌うことで唾液量が増えるためです。
詳しく説明すると、唾液の中に含まれているコルチゾールというストレスホルモンの数値が歌う前と後で減少していることがわかったそうです。
しかもこれは歌が上手い下手、好きか嫌いかなどは関係なくどんな人にも同じ結果が出たとの事です。
歌を歌う事で、普段抱えている自分の感情を発散できるためストレスが減ります。
特に自分の好きな歌だとさらに効果があるみたいです。
以前までカラオケは誰かと一緒に行って楽しむものというイメージでしたが、
最近では人に気遣いせずに自分の好きな歌を好きなだけ歌える一人カラオケが増えましたよね。
やはり歌うことでストレスが減るというのを無意識に実感している方が多いため、需要が増えていってるのだと思います。
今はこの状況なので少し難しいかもしれませんが、このコロナの状況が落ち着けば私も行ってみようと思いました!