飽きと流行り
2020/08/30
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの田中です。
8月ももう終盤になりました。
みなさん、夏の思い出はできましたか?
私はこうした状況のため遠出などはできませんでしたが、実家に帰ってゆっくりと過ごす事ができました。
実家に帰った際は必ずと言っていいほど近くのショッピングモールへ行き、買い物をするのですが、ゆっくりと買い物ができる時間があると今年はこうしたアイテムやファッションが流行っているのかと感じる事ができます。
そんな時私は、流行りとは不思議だなと時々思います。
以前、人の流行りついて少し調べてみたことがあります。
そこで私がおもしろいなと思ったのが、
人間の脳というのは実は“一定の刺激に対して7年で飽きる“という生理的な癖があるそうです。
人間に備わっている“飽き“というものがくるからこそ、常に流行りが生まれてきました。
そして流行りといえば、近年フィットネスやパーソナルでのトレーニングをされる方がどの年代にも幅広く増えましたね。
この理由の一つとして、Twitterやインスタの普及により、自身の体型や見た目をより気にするような人が増えたからだとも言われています。
最早今では芸能人だけが人々の憧れの的では無くなってきています。
さらに今ではYouTubeという新たな情報ツールが流行り、Twitterやインスタグラムに比べて長時間の動画を簡単に多くの人々へ配信する事ができます。
コロナの自粛期間中でジムに通えなくなった問題点はこれよって改善される上に、トレーニングのように細かい説明を要するものにとっては最適のツールと言えますね。
こうして一つの流行から別の新たな流行が生まれていったり、流行りに対して提供する側と提供される側の需要と供給が一致することでより大きな相乗効果が得られるとも思います。
しかし前半にお伝えしたように、人は一定の刺激に対して7年で飽きてしまいます。
もしかしたら時代の変化のスピードが変わることで、もっと早く飽きのサイクルが来るかもしれません。
今は大流行しているTwitter、インスタ、YouTubeもいつ飽きがくるかわかりません。
そして7年後には今の私たちが想像もしていないようなものが流行り出すかもしれません。
そうして生まれた新たな流行に対し、日々のトレーニングの大切さをずっとこの先の人々に残していくためにも、移り変わる流行というものをいかに早く察知するかが大切だと私は思いました。