読みっぱなしにしない
2020/08/04
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの平井 晶大です。
今回のコラムのテーマは「読みっぱなしにしない」です。
何かわからない事があった時に自分で調べる習慣をつけておくと頭にも定着しやすいですし、何かと良い事があります。
中学校や高校で習う古典や数学の勉強は社会に出てからは何の役にも立たないと感じる人も多いと思いますが、実際自分もそう思います。
しかし学校で勉強する意味の1つは、自分で何かを調べて知識を身につけることの練習だそうです。
勉強のやり方さえ覚えていれば、将来何かを覚える必要が出てきた時にすごく役に立ちます。
さらにその知識を定着させるためにはやはりアウトプットをする必要があります。
ただそのアウトプットをするためには、かなりのインプットが必要で、何かを説明したり、文章を書いたりするにはその情報量以上のインプットが必要になります。
一冊の本を書く時、その背景には百冊くらいの読書量が必要とも言われており、たくさんのインプットを自分なりに咀嚼して、頭の中でグルグル考えているとようやく少しのアウトプットが出てくるらしいです。
そのまま読みっぱなしにしていると人間はすぐに忘れてしまうので、メモを取りながら、本を読むといいらしく、そうすることで記憶にも定着しやすいと言われています。
今の世の中はなんでもすぐに調べられ便利な世の中ですが、ただ何かを知っているという状態ではなく、生きた情報として活用できるという事が大切になってきます。そのためには情報をたくさん収集し、ブログなどで自分の言葉を使って説明するのも良い手段かもしれないです。