理解と共感
2020/07/29
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの田中です。
以前私はネットで偶然あるブログを見つけ、なんの気無しに読んでみました。
それは、理解と共感はそれぞれ別のものであるという内容でした。
確かにそれぞれ言葉そのものの意味は違いますが、私たちの生活の中でこの二つは混同しているのではないかと思います。
ブログを読み進めていると、とある文面が引用されていました。
「相手の気持ちがわかる」という言葉に、
「相手が何を感じ何を考えているかを正確に理解できる」
という意味と
「相手の感情を受容し共感する」
という意味があるのだと思う。
2つのことは「別のこと」であり、しばしば相反する。
人と会話をする中で“相手に共感する“ということが私は一番大切だと思っています。
そのためAWAKESでお客様とお話をさせて頂く際は共感するということを意識していました。
しかし、これを読んでから私は理解と共感を履き違えていた時があったのではないかと思いました。
最高のサービスを提供するためには、お客様の気持ちをわかることが不可欠となります。
何を求められていて、どうしたら喜んでもらえるのか。
そのためには“共感する“こともとても大切だと思うのですが、相手の気持ちを“理解する“ことが近道になるのではないかと思いました。
人の考え方はそれぞれだと思います。
しかし、現在自分と全く別の年齢、職業の方々と関わることができるこのありがたい環境の中で、
私は相手の気持ちを“理解する“ということに重きを置いてみようと思いました。