頭の中だけで考えない
2020/07/24
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの平井 晶大です。
今回のコラムのテーマは「頭の中だけで考えない」です。
以前のコラムでご紹介させて頂いたように、今の世の中は情報過多になっています。
それに伴って、人間は頭を働かせてる状態が長くなっています。
頭の回転が良く、何でも即座に解決できたり、答えを導き出せる人は素晴らしいと思いますが、中にはそうでない方もいらっしゃると思います。
自分自身もどちらかというとなかなか答えが見つからず、考え込んでしまうタイプの人間です。
性格的なところから仕方がない部分もあるとは思いますが、中には変えられる部分もあるのではないかと思います。
頭の中だけで考えていると、自分の都合のいいように考えを変えてしまったり、認識や考えが偏って、ドンドンネガティブな思考になってしまうためあまり良いことではないようです。
こんな時の対処法として効果的なのがアウトプットをする事です。
自分はアウトプットの方法として下記の2つを行なっています。
・紙に書き出す
・人に話す
頭の中だけで考えているとネガティブな思考がグルグルしてそこからなかなか抜け出せなくなるケースが多いのですが、思考の内容を紙に書いたり、人に話したりして頭の外に出すと、考えを客観的に見る事が出来るのでそこに存在する‘’認知の歪み‘’に気づく事ができたりします。
この‘’認知の歪み‘’にはパターンがあるので、詳しく知りたい方はインターネットなど調べてみてください。
思考を文字にして改めて読みなおしてみると、ちょっと悲観的すぎたかなとかそこまでどうしようもなくないかと考えを改めれたり、人に話す事で、アドバイスをもらえたり、それだけでも気持ち的に楽になったりして、少し前向きになれたりもします。
頭の中で考えることも大切ですが、時には悩みを頭の中から出して、
別の観点からみてみることも試してみてください。