ココ・シャネルの言葉 2
2020/07/17
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの田中です。
以前、『ココ・シャネルの言葉』という本から紹介した言葉についてブログを書かせて頂きました。
今回もその本に乗っていた新たなココシャネル言葉を紹介したいと思います。
突然ですが、みなさんは自分とほかの人との違う部分について考えたことはありますか?
ココシャネルは自分と自分以外の人との違いについて、
「かけがえのない人間であるためには、
人と違っていなければならない」
という言葉を残しています。
生涯を通してほかの人と自分を区別することを意識し続けたシャネルは、”ほかの人と同じことをして安心する人”から遠く離れた位置にいたそうです。
また、
“自分にできてほかの人にできないこと”
“ほかの人がいとも簡単にこなしているのに自分にはできないこと”
についても考えていたそうです。
人と違うというのは個性という言い方もできますが、時には冷ややかな目で見られることもあると思います。
私は昔から、何事にもマイペースであり器用な方ではなかったので、周りのみんなが簡単にしていることも時間がかかってしまう事が多かったです。
そうしていつも周りから遅れてしまう自分のそんな部分が、私はあまり好きではありませんでした。
しかし先ほどのシャネルの言葉から、
そうした人と自分との違いこそがかけがえのない人間になるためにあるものだと思えるようになりました。
自分にできない事はたくさんありますが、自分にしかできないことを探してこのAWAKESに役立てれば自分の好きではなかった部分も、いつしか好きになれるのではないかとも思いました。
それに、もしココ・シャネルが人と同じことを選び続けている女性であればこの世界的に有名なCHANELというブランドは存在していなかったかもしれません。
ココ・シャネルの言葉では他にもまだ紹介したい言葉がたくさんあるので、また別の機会に紹介させて頂きます。