睡眠の質
2020/07/07
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの岡部です。
最近、暑いことに加え、湿度も高くなって寝苦しい日が続いていますね。
私自身、夜中に意識半分で起きてしまい、冷蔵庫まで冷たい水を飲み、また布団に入る日が続いて疲れがなかなか取れない日があります。
そこで、どうにかして睡眠の質を高めて疲れを取りたいと思い、この本を買いました!
スタンフォード大学医学部教授の西野精治先生の「スタンフォード式最高の睡眠」です。
この本の中では睡眠の質を高める方法と、睡眠が社会にどう影響しているのか、スポーツの話ではバスケットボール選手のパフォーマンスへの影響についても書かれていました。
この本を読んでみて、睡眠には最初の90分が大切とのことです。
その90分を良いものにするために寝る90分前にお風呂に入ることがよく、理由は人間には皮膚体温と深部体温とがあり、筋肉や内臓の温度の深部体温が下がった時に深い眠りにつけるからだそうです。
お風呂に入ると一時的に深部体温は上がるじゃないかと思うかもしれませんが、人間の性質で急に体温が上がった時、体の温度を戻そうとする働きが起こるので、体温が下がります。
私自身もそうですがシャワー派の人も大丈夫です。
湯船ほど、深部体温が上がらないので寝る30分前や60分前に調整することで深い眠りにつけるとのことです。
今日から実践してみて実感してみたいと思います。
皆さんもぜひ試してみてください。
参考図書:西野精治著 「スタンフォード式 最高の睡眠」