『心』
2020/07/02
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの森 真優香です。
以前、AWAKES 代表の朝日から『心』とは人と人の間に生まれるという話をしてもらった事がとても印象に残っていたせいか、ふと本屋に立ち寄った時に稲盛和夫さんの『心』という本を無意識のうちに手に取っていました。
稲盛和夫さんとは京セラの創業者なのですが、経営する上での気持ちの持ち方や、考え方をこの本から教えてくれています。
一時的に成功する人は多くいても、成功し続けることができる人が少ないと、稲盛和夫さんは言います。
この本を読んで、色んな心の持ち方を教えてくれている中で、印象に残っているのは、
成功し続けるためになにより大切なのは、自分の利益や成功ばかりを求める利己的な考えではなく、他人を尊重するような利他的な考えを持つ心が重要であるというところです。
自分のことよりも世のため人の為に思いを持って行動することこそが成功につながると言います。
AWAKES代表の朝日からも多くの人を健康に幸せにする為にはという事を普段から話をしてもらっています。
この『心』を読んで、AWAKES代表の朝日の話と重なる部分が多く、この心の持ち方を私も大切にしたいと感じました。
この本では誰もができるような当たり前の『心』の持ち方を教えてくれているようですが、実際にそのような心を持てる方は少ないと稲盛和夫さんも話をしています。
ですが、心掛けることはできると感じることが多いので、誰かの為にというこの本で稲盛和夫さんが話すよう利他的な心を持つように心がけていきたいと感じています。
私自身、自分本意な行動になってしまっている時にはこの本を読み、『心』の持ち方を見直すきっかけにしようと思います。
皆様もある本をきっかけにモットーにしている事など、ありましたらお話を聞かせていただければと思います。