勉強会からの〝気づき〟
2020/06/27
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの森 真優香です。
本日はAWAKES代表の朝日が定期的に私たち若手トレーナーに開いてくれる勉強会がありました。
また本日もAWAKES代表の朝日から、大切なことを学んだ時間になりました。
本日も私たちの中から様々な質問が出て、多くの事を朝日から答えてもらった中の1部分ですがシェアしたいと思います。
皆様は、怪我をしたり、風邪をひくと病院に行ったりしますよね。
日本の医療は発達しており、そちらにばかり注目されがちですが、本来は怪我や病気にならないようにする予防医療が重要だという事を朝日は常に私たちに話してくれます。
しかし今後の日本は医療費などが自己負担となり、予防医療が発展していく日本になると話をしてくれました。
そしてそんな日本の将来を担っているのは、子どもたちであり、子どもたちは多くの可能性を秘めており、日本の宝なのだと。
子どもたちが多くの可能性を引き出すためには、子供の時期に様々な運動をする事がとても有効なのですが、しかし遊ぶ場所がなかったり、テレビゲームなどの流行により、外で遊ぶ子供達が減ってきています。
そのような現状の子どもたちに運動機能の向上だけでなく、学習能力の向上であったり、様々な可能性を伸ばすための地域貢献としてAWAKESではキッズアカデミーでグループトレーニングを行っています。
日に日に成長している子どもたちの姿を見れることが自分のことのように嬉しくなるばかりに〝もっとできるようになってもらいたい〟〝できない事をできるようになってもらいたい〟という自分の気持ちが先立ってしまうことがあります。
どうしたらできるようになるだろう、もっとやる気になってトレーニングをしてもらうにはと考えることもあったのですが、本日の勉強会での朝日の話を聞いて、私は最も大事な事を忘れていた事に気が付きました。
できない事をできるようにするのはもちろん大事だけど、なにより大事なのは子どもたちが身体を動かす事が楽しいと感じてもらう事なのだと話をしてもらい、情けないですが、見えなくなってしまっていた事に気がつきました。
改めて私たちが子どもたちの成長の一部分に関わらせてもらっている事の重大さをとても実感しています。
何かに取り組むときに相手を思っているつもりが無意識のうちに自分本位の行動になってしまっている事があるという事を頭にいれて、本当に相手の事を思うとなにが1番大切なのかという事を考えて行動しないといけないと思います。
今後もキッズアカデミーで子どもたちに関わらせてもらう中で、子どもたちが一生懸命になる事ができ、楽しいと思ってもらう環境づくりにより一層励みたいと思います。