ありあまる富
2020/05/21
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの田中です。
現在テレビ業界では、コロナウイルスの影響によりドラマやバラエティ番組などの収録が行えないため、今までの総集編や過去のドラマの作品が放送されている事が多いですよね。
私も最近、昔聴いていた曲を聴き返すことが多いのですが、最近では椎名林檎の「ありあまる富」という曲を聴いています。
この曲が発売されたのは2009年で、当時私は小学生で歌詞の意味もあまりよくわかっていませんでしたが、なんとなくいい曲だなと思い聴いていました。
そして現在22歳になってから聴くと、歌詞の意味を考えたり自分なりの解釈をする上で改めていい曲だなと感じました。
“価値は生命に従って付いている“
“君には富があふれている“
これは歌詞の途中から抜き出した私の好きなフレーズです。
現在コロナにより人々の生活が制限されている中で、子供や大人に関わらず辛く苦しい日々を送っている人が多いと思います。
そんな苦しい状況の中で、自分はどれくらい社会に役立っているのかと思う時があるのですが、それは自分の生き方次第でどんな風にでも変わる、という事をこの曲を聴くと自分の中にスッと入ってくる気がします。
また、大げさかもしれませんが、自分が生きていること自体が既に幸せで、お金などの形がある富に囚われなくても良いのだとも思わせてくれます。
こうしたメッセージは、
言葉として直接伝えられるよりも、曲になり歌詞として耳にした方が自分の心の中に入ってきやすい時があります。
この曲を聴いたことがないという方は、ぜひ一度聴いてみてほしいと思います。
また、別にオススメの曲があれば是非教えて頂きたいと思います。