一人の時間
2020/05/15
こんにちは。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの正木穂高です。
今回は「一人の時間」についてお話させていただきます。
最近、一人暮らしネタが多くなってしまっていますが、慣れるまで約半年ぐらいは尽きないと思うので、どうかお付き合いお願いします!
前回のブログでもお話させていただきましたが、一人暮らしを始めて早いことに二ヶ月が経ちました。
そんな中で当然のことなのですが、一人でいる時間が大幅に増えました。
昔からよく一人で遊んでいたり、一人で家の前で五時間ぐらい黙々とサッカーボールを蹴っているような性格なので、暇をほとんど感じたことのない人生を送ってきました。
だからといって友達が全くいなかった訳ではありません。
自宅が団地だった為、五階建ての建物が四十棟あり、そこにたくさんの友人が住んでいたので外に行ったら誰かが絶対にいるような環境でした。
しかし、一人の空間を邪魔されるのが嫌で当時八歳だった私はサッカーボールを蹴る時間だけはみんながいない十七時以降に外に出てボールを蹴っていました。
その時から一人の時間を自分で作るようになりました。
このせいか今も凄く一人でいる時間を大事にしがちです。
もっと自分の思っていることや悩んでいることを人に話す機会があの時からあれば、今の私の課題である人に相談をするという簡単そうで私にとってはなかなかできないことが容易にできていたのかもしれません。
友人から恋愛相談を受けたり、友人同士がギクシャクしている間に入って二人の話を聞いて私が仲介役をしたりと自分のことよりも人のことが優先になっていたからか自分の意見や悩みを人へ相談したこともなければ、相談しようと思ったことすらありませんでした。
そんな中で高校ではサッカー部のキャプテンを務めるようになり、監督は自分から話しかけたくないような人だったので、もちろんチームのことで悩むこともありましたし、しんどい思いをしていたけど相談もせず自分の弱さを出すことなく3年間が過ぎてこの考え方が身に染み込んでしまいました。
よって今のような状態があると、私は自分の中で考えています。
AWAKESに入社してトレーナーとしてデビューするに向けて様々な研修やお話をしていただく中で最近特に「相談をしなさい」とよくご指摘いただきます。
今までこのような生活をしてきたせいでなかなかすぐに実行することはできませんでした。
しかし、繰り返しご指摘いただいたり様々のお話をしていただいたおかげで少しずつ自分の思いや悩みを人へ相談できるようになってきた気がします。
もっとしっかりと自分の思っていることや考えていることを人に伝えられるようにまず思考から変えていき、次に行動に移していきたいと思います。
私自身、まだまだできないことややらないといけないことがたくさんありますが、それに対して全力で向き合って折れずにやり続けるという信念を持って頑張っていきたいと思います!!