こんにちは！

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの田中です。

5月に入り気温もやっと暖かくなってきたにも関わらず、緊急事態宣言の延期により外出もできない状況が続いていますね。　

コロナウイルスはいつまで私たちの生活に影響を及ぼすのでしょうか。

そして、そんなコロナウイルスはスポーツ界にも大きく影響しています。　

8月に開催予定の全国高校総合体育大会の夏季大会の中止が決まりました。

全国高校総体が始まった1963年以来、中止は初めてだそうです。

スポーツといえばオリンピックの延期やプロ野球、Jリーグの開幕延期の話題になりがちでしたが、

高校総体という部活動を頑張る高校生たちの集大成ともいえる舞台が一つ無くなってしまいました。

現在、全国の高校でスポーツ推薦や強化指定クラブなどの制度を取り入れて部活動に力を入れている学校がたくさんあり、部活動が日々の中心となっている生徒も大勢います。

私も高校時代、強化指定部に入部していたためわかるのですが、ほとんど部活動のために学校へ行っているようなものでした。

そんな中で、ずっと目標にしてきた場所や自分たちの努力を発揮する場所が無くなるというのはとても辛いものだと思います。

特に最高学年の3年生は、苦しい思いや努力を三年間積み上げてきた分、本当にやりきれない気持ちでいっぱいだろうと思います。

しかし、これまで積み上げてきたことを無駄だとは思わずに、今のこの辛い経験がそれぞれの先の人生のどこかで必ず役に立ってほしいと思います。

コロナにより経済が悪化してから、大人達の状況ばかり取り上げられていますが、こうして学生にも大きな影響を及ぼしています。

来年もこのような事態が続かないよう、1日でも早くコロナが終息してほしいと思います。