〝タイタンズを忘れない〟
2020/05/09
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの森 真優香です。
本日は休日を頂き、自宅で何をしようかと考えましたが、私はこの機会に普段できない事をしたいと思い、以前AWAKES代表の朝日がお勧めだと話をしてくれた〝タイタンズを忘れない〟という映画を見て過ごすことにしました。
この映画はアメリカンフットボールチームでの人種差別問題をテーマとした映画です。
1970年代、アメリカでは「全人種が平等に扱われなければいけない」という憲法ができた事から、ウィリアムズ高校のアメリカンフットボールチームに初めての黒人の監督が就任し、白人と黒人の混合チームが生まれる所から話は始まります。
人種差別が多くあるこの時代に、黒人の監督には批判が集まり、選手たちも肌の色が違うという事だけでお互いに理解しようとせずにいがみ合う毎日から始まります。
強化合宿へ出発し、練習が始まってもお互いにぶつかり、喧嘩ばかりで協力してプレーをすることも出来ないチーム状況。
そんな状況から監督は
「お互い好きにならなくていい。相手のことを認めろ」という言葉からお互いのプレーを称え合うようになり、歩み寄る選手達。
私はこの言葉が心に響きました。
まずは相手を理解するという事。相手を理解しようとせずにはわかりあえないという事を学びました。
これは朝日から自分に矢印が向いていてはうまく行かないという話を普段からしてもらっています。
そして朝日は助けてもらえる信頼関係を気づく為には自分次第と話をしてくれていたのですごく心に響きました。
映画を見ながらも普段からAWAKESの先輩トレーナーからアドバイスを頂くことと重なる部分があり、とても勉強になりました。
これまで見た中でこの映画は私の中で1番印象に残る映画となりました。
この機会にだからこそできる休日の過ごし方の一つとして、なにをしようかと時間ができた時は映画鑑賞をして、これまでにない刺激を受けてみるのもいいかなしれませんね。