白身魚
2020/03/28
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの森 真優香です。
今日はタンパク質の中でも魚についてお話しします。
魚は身体に良いとなんとなくご存知の方は多いと思います。
魚の中でも今日は〝白身魚〟についてお話します。
白身魚は、一つの地域に留まり、回遊しない魚です。
敵から逃げたり、獲物を捕まえたりする時の瞬発力を発揮する速筋が多いです。一方で、赤身魚は持久力が高い筋肉である遅筋が多いです。
赤身魚については後日のブログにてご紹介します。
白身魚の栄養素としてはタンパク質が多く含まれており、低脂質なのが特徴です。
また白身魚の速筋に含まれるタンパク質は「速筋タンパク」と呼ばれています。
速筋タンパクはタンパク質の質(身体へ利用される割合)が良く、良質なタンパク質であることが確認されているそうです。
速筋タンパクである代表的な白身魚はヒラメ、あなご、鯛、スズキ、フグ、タラなどです。
私たちの身体にはタンパク質は欠かせません。
人間の筋肉、臓器、体内の調整に役立っているホルモンの材料になるだけでなく、カラダの組織の元になっている重要な栄養素です。
だからといってそればかりを取るのは、栄養が偏ってしまうので、あくまでバランス良く取る中で、タンパク質を含まれるものをしっかりと取ることが大切です。
タンパク質の1つとして、白身魚はとても効果的です。 今晩の夕食の主菜に白身魚を選んでみるのもいいかもしれませんね。