足にフィットしたシューズを
2020/03/13
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの森 真優香です。
本日はシューズについてお話しします。
皆さん、シューズは足にフィットしていますか?
つま先が緩かったり、横幅が窮屈しだったりしても少しだからと我慢していないですか?
お客様の中にはシューズを変えるとトレーニング中『動きやすくなった!』『前までできなかった動作ができるようになった』と言う方もいます。
例えば大きいシューズだと、中でごそごそと動き、指が噛んでしまったり、足の裏全体で接地するのではなくどこか一部分に偏ったりすることがあります。
そうする事で足部が不安定になり、バランスが取りにくくなったり、思い切り踏ん張れなかったり、パワーを出せないことがあります。
足の裏には感覚器官が多く、普段立っている時地面に接しているのは足の裏のみです。
この足の裏から情報をキャッチし、私達は真っ直ぐに立つ事ができています。
真っ直ぐ立つためには、バランスや姿勢制御も必要になります。
空間の中で自分の身体の重心がどこにあるのか、歩く、走る、ジャンプするといった人間には本来できなければいけない基本動作があるのですが、その際に地面をしっかり踏めておらず、ふわふわした無重力のような空間であればどうでしょうか?
推進力を生むことができず、姿勢もまっすぐに保つことはできなくなります。
地球上のどこにいても私たちの身体には常に重力がかかっており、地面を踏み、感じる(床反力)があるからこそ姿勢をまっすぐに保つ事ができ、歩く、走る、ジャンプする事ができます。
そうなると地面に唯一接している足はとても重要です。
足に合ったシューズから正しい姿勢や、動作が行えると言っても過言ではありません。
まずはご自身の足の形、サイズに合ったシューズを見つけ、足にフィットしたシューズでトレーニングを行いましょう。