ジャッカル
2020/02/16
おはようございます。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの犬伏美樹子です。
実はこの記事、2月7日にアップしたはずだったのですが、ミスで記事が飛んでしまっていました。見つけたので、改めてアップします。
ラグビーワールドカップで初めて耳にした人が多いと思われる「ジャッカル」という言葉。詳しく説明できる人も少ないと思うのですが、先日、息子がラグビーの試合でジャッカルをしたのに10回も反則とられた!!と怒り狂っていたので、少しジャッカルについて書いてみたいと思います。
このジャッカルというプレーはタックルを受けて倒れた相手選手からボールを奪うこと、そしてもう一つは倒れた選手がボールを腕から離さないといけないのに離させない、反則を誘う2パターンあるそうです。そもそもラグビーの場合は倒れたらすぐにボールを離さないといけないというルールがあり、そのため、倒れた選手の周りに選手がバーッと集まるのです。その中でのプレーらしいのですが、ジャッカルをする時、その選手は自立していなければなりません。実はこれがラグビー選手にはなかなか難しいらしいのです。
なぜなら、足首や股関節が硬いから。
電気椅子のような状態で他の人にもたれることなく自立し、ボールを奪うのはなかなかの至難の業のようで、実は息子は硬すぎて以前はできなかったのです。
ですが、最近のトレーニングで足首がかなり柔らかくなり、動けるようになったためジャッカルができるようになったと。なのに反則ってなんやねん!となったそう。
はじめにアップした画像は実は試合終わりに抗議に行ってる最中なのです。そんなこと初めて見ましたが、監督としても納得のいかないところもあったのでしょう。結局、自立はしているけれど、もっとわかりやすくしてもらえたら…と謎の返答、しかも主審ではなく、副審から。主審は新人さんだったのでしょう。終わったことなので、そのあたりはいいのですが、股関節や足関節の動きがよくなることでできるようになるプレーがあるのなら、きちんとトレーニングしないといけないね…ということで話が終わりました。
今回はたまたまジャッカルというプレーとカラダの動きの関係性が高くわかりやすい例でしたが、どんなスポーツでももっと動けたらもっといいパフォーマンスができるのに!!ということがあると思います。
自己流で親が教えるのもいいことですが、プロのアドバイスを聞きにAWAKESに体験に来てみてはいかがですか?子供たちの可能性は無限大ですよ!