勝ちたいという気持ち

2020/02/10
おはようございます。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの犬伏美樹子です。
我が家には物凄く負けず嫌いで気の強い小学5年生の娘がいます。
彼女はきちんと自分の意志を伝えてくるので、親として接している時、たまに私自身の意見が正解なのか娘の意見を尊重すべきかすごく悩むことがあります。
先日、彼女が参加しているキックベースボールの試合を見に行ったのですが、チームの雰囲気がなんとなくダレているように感じて、一生懸命プレーをしているものの皆ミスを連発し、選手も監督もフラストレーションマックスだったのです。娘の顔を見ると怒っている…。何か嫌なことでもあったかな?くらいに思っていたのですが、仕事の時間も近づき、私は途中で帰ったのでした。
そして、帰宅後、娘に何があったのか聞いたところ、勝つために毎週日曜の朝から練習して、一生懸命頑張ってるのに皆ミスしすぎやし、勝つ気ないんやったら辞めたいと。何本ホームラン打っても意味ないと。
ん~。難しい。せっかくずっと続けてきたから卒業するまで続けたら?という気持ちと確かにあんなにダラダラ試合をするくらいなら時間の無駄だから違うスポーツに変えてもいいよねという気持ちが浮かんできました。
正直、何事も継続することに意味があると思っている私と旦那と息子。同じスポーツをずーっと文句も言わず、辞めたいとも思わずやっている(やってきた)のでとにかく続けなさい…と本当は言いたいところなのですが、やる気が無くなってしまった以上、どうなんだろうとも思うのです。私たち3人は第1子の長男・長女、娘も長女ですが、一人だけ第2子。なんとなく彼女だけ感覚が違うことが多く、一人だけすごく甘え上手で要領よく何でもこなしたいタイプなのです。そうなると私たちの感覚を押し付けるのはなんだか違う気がするなと思うのですが、どちらが彼女のためになるのか悩むところです。
話が反れましたが、娘はとにかく勝つことに拘りが強く、勝つためなら何でも頑張れるそうです。そういえば、朝5時から自主練に行ってた時期もありましたね…私が起こすわけでもなく、勝手に着替えて学校に行く時間に帰ってくる。誰の子供なんだ?と思うほど意思が強い子だなとその時は思っていたですが、実はどうしてもキックベースボールの試合で勝ちたかったそう。ですが、息子は対称的で全く勝ち負けにこだわりません。自分のプレーにしか興味がない。
同じように育てているんですが、正反対の性格なのです。
持って生まれた気質は必ずあると思いますし、どちらが良いということではありませんが、勝ちたいという気持ちはどんな努力も惜しまない気持ちに繋がるので、スポーツ選手としては我が家では娘の方がセンスがあるのかもしれませんね。
大阪・堀江のジムAWAKESでも目的や目標がはっきりしている方の方が結果が出やすいような気がします。やはり意思のあるところに道は開けるのでしょう。こうなりたい・こう変わりたい!という意思のある方は是非一緒にトレーニングしましょう!