コラム AWAKES COLUMN

身体硬くなってませんか?

2020/01/31

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKES(アウェイクス)の飯塚 裕希です。

今週は少し空気が冷たく感じるようになりました。

例年より暖冬とはいえ、寒さで身体が硬くなる時期ですね。皆さんはストレッチなど身体を緩めることを普段していますか?

お風呂上がりや寝る前に毎日する方には習慣になっいてるストレッチ。

柔軟性を改善したり、運動前のウォーミングアップや運動後のクールダウンでも効果的な方法として取り入れている方は多くいると思いますが、正しい方法と根拠を理解しておくと、より効果的に身体のコンディショニング を行うことができます!

そもそも人間の筋肉には、急激に強く引き伸ばされると危険を察知し、それ以上筋肉が伸ばされないように反射的に筋肉を収縮させる生理作用があります。

筋肉の中にある筋紡錘という受容器の働きによるもので、伸張反射と呼ばれています。

つまり、反動をつけて急激に筋肉を伸ばすと、伸張反射の働きにより筋肉は逆に防御反応的に収縮して、結果的に筋を硬くさせる可能性があり、場合によっては筋線維の一部を損傷させてしまう危険性もあります。

反動をつけずにゆっくり筋を伸ばし、痛みのない範囲で数十秒保持する方法がスタティック・ストレッチング(静的伸長)と呼ばれ、反動をつけて行うバリスティック・ストレッチングと区別されます。

スタティックとバリスティックの効果を比較したある報告によると、やり方次第ではバリスティック・ストレッチングは筋組織にダメージを与える可能性があるため、運動強度が高くない一般の方は痛みを伴わないスタティック・ストレッチングの方が好ましいとしています。

特に運動後のスタティック・ストレッチングは筋肉痛を緩和したり、慢性的な筋肉痛の改善にも効果があることがわかっています。

しかし、競技パフォーマンスとの関係では、スタティック・ストレッチングを競技前に行うとバリスティック・ストレッチングに比べて、逆にパフォーマンスが低下するということもわかっていて、目的に合わせたストレッチングの選択が必要になります。

最後にストレッチングの効果として

①筋緊張の緩和

②関節可動域の改善

③血液循環の促進

などが挙げられます。

ストレッチ嫌いの方も多いとは思いますが、怪我なく、長く動ける身体でいられるためには大切なことなので、1日3分時間を作って自分のペースで初めてみてください!

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