睡眠
2020/01/21
おはようございます。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの犬伏美樹子です。
朝の挨拶の後に睡眠の話題はどうかと思いながら、ハッとした事があったので書いてみたいと思います。
皆さんは昼寝をしますか?
職業柄できる人とできない人に分かれると思うのですが、私は隙があればすぐに寝ます。例え3分しかなくても寝ます。なぜならば、寝た後の方が、頭がスッキリし、仮眠をとる前よりよく頭が回るからです。
以前、販売をしているお客様にカラダも脳もすごく疲れているから休憩時間に入ったら、とりあえずすぐに寝て45分後に起きて残りの15分で食事を済ませてくださいとお伝えしたことがあります。昼寝は20分がいいと聞いたことがあると思うのですが、このお客様にはあえて20分にとらわれることなく、寝れるだけ寝ましょうと敢えてお伝えしました。この昼寝ですが、すぐ寝付ける人、そうでない人、夜の睡眠時間など人それぞれなので私個人的には20分に拘る必要はないと思うのです。ショートスリーパーでもないのに仕事の都合で3時間ほどしか眠れないと倒れてしまうこともあります。お客様の様々な状態を把握した上での45分の昼寝をおすすめしたわけですが、この方の場合はこの昼寝を取り入れたことにより、午後からもしっかり動け、残業時間が減ったと喜んでおられました。
この方の場合、昼寝を入れた一定リズムで生活が回っているので、問題ないのですが、困っているのは私自身。寝たい欲求が抑えられません!いつでも寝たいし、ぼーっとすることはないけれど、冒頭でも書いたように寝る隙間をひたすら探している毎日。カラダでもおかしいのかな!?なんて思っていたのですが、先日の伊勢神宮へ行った翌日の会話で気付いてしまいました。高嶋さんに帰宅してすぐ寝ましたか?と聞いたところ、寝てはいないけれど、ジムには行けなかった…と。
ジム!?
え、こんなにカラダがきついのにジム!?
その理由は、昼寝をすると昼に眠たくなる癖がついてしまうから。だからカラダを動かそうと思ったけれど、疲れていたので、辞めたそう。
私が陥っていたのはここです。いつでもゆっくりできる時間があったらすぐに寝る癖がついてしまっていたのです。家でもソファに座ると寝てしまうので、寝るまで基本的に座らないようにしていたのですが、知らず知らずのうちに癖がついて、なんとなくその癖が出てしまわないようにゆっくりする時間を回避するという謎の行動を起こしていたようです。あぁ、なんとも恐ろしい。頭で理解していることでも習慣になると気付けないことって本当に多いのです。このままではいつでも眠たい病から抜け出せないので、心を入れ替えてゆっくりする時間に寝ない訓練をしていきたいと思います。あと、ちゃんとゆっくりする時間も作りたいと思います。
皆さんもどんな不調も病気だと思って病院に行く前に生活習慣の見直しをしてみてください!ヒントが隠れているかもしれませんよ!