3秒ルール
2020/01/17
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKES(アウェイクス)の飯塚 裕希です。
今期は暖冬で、雪もまだみてないですね。ウインタースポーツが好きな人にとっては、あまり良いコンディションではないみたいですね。
私もスノーボードがすごく好きでよく行っていましたが、今年はまだ行けてません。このまま暖かくなってシーズンも終わりそうです。
以前に「笑顔になることでのメリット」について書いたのですが、今回は表情からくる印象についてお話ししたいと思います。
人は出会って3秒で相手の印象を何万通りの中から探してタイプを決めてしまうそうです。
つまりこれは、出会って最初の3秒の印象が大事ということです。
しかも、最初の3秒の印象が悪いと、そこから良い印象にもっていくまでに半年から一年以上かかると言われてます。
私もコンディショニングトレーナーとして活動していて、初めていらしたクライアント様に対して意識するのがこの最初の3秒です。
人間関係を構築するという意味では、どの業種であっても大事なのがこの最初の3秒だと思います。
そして、最も印象を決める要因で影響が大きいのが視覚情報、その次に聴覚情報、そして言語情報です。
忙しい方に多いのが、眉間にシワを寄せた怖い顔です。
これだけで印象が悪いところからスタートしてしまいます。
話す声のトーンや、使っている言葉遣いはその後から要因としてくるわけですが、ポイントとしては、普段から自分がどんな顔で相手の目に写っているか意識するとしないとで、人間関係の構築に大きな差が生まれるということです。
何故こんな話をするかというと、私自身今までコミュニケーションをとることが苦手で人の目を見て話したりといったことが得意ではありませんでした。
それでも、教員の資格を取るために学校教育の現場で授業をしたり、今のようにトレーナー活動をしていて一番感じたのが、相手に悪い印象を与えてしまうとせっかくその人を思って言ったことも伝わらないということです。
相手に「この人の話を聞きたい」と思ってもらうためには、最初の3秒が本当に大切だなと最近改めて痛感したので、このお話をしました。
笑顔になることのメリットと合わせて、良い習慣は何でもつけていきたいですね!