AWAKESキッズアカデミー
2020/01/16
おはようございます。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの犬伏美樹子です。
大阪堀江のジムAWAKESでは2018年よりキッズアカデミーという子供の運動能力開発教室を行っています。そもそも私が「スーパーキッズ」を作りたい!と長年言い続けてきたので、念願叶って形にできたクラスなのですが、子供のカラダは大人と比べてまだまだ未発達な部分が多く、12歳くらいまでに習得しておきたい基本動作というものがまだできない子が多くいます。この基本動作ですが、昔であれば木登りや川で遊ぶなど自然と身に着けることができた動きなのですが、現代の環境ではなかなか難しくなっているのが現状です。田舎の子だったらできるよね!と安易に言い切れない現状もあるらしく…私は田舎に住んだことがないので聞いた話になりますが、今では田舎の子も一人で遊びに出すことが危険だからということで親が付き添うことも多々あるそう。習い事なども距離や時間の問題もあり、送り迎えが必須で田舎ならたくさん歩くだろうという発想とは違う現状があるようです。こういった現状を聞くと以前、全国的に子供の運動能力が落ちているというブログを書きましたが、すごく納得できます。
話は戻って、このキッズアカデミーを行っている中で多くの子供たちが基本動作を習得してくると、少し飽きを感じることが増え、何か新しいヒントがないかな~なんて思いながら購入したのが、トップに出てくる「幼児のためのコーディネーション運動」という本なのですが、中身はこんな運動があるよみたいな絵が描かれた本でいまいちだったかな?と思ったら、「あ、そういえばこういう運動知ってるけど、忘れてた」とか「見落としてた!」なんてことがあり、再確認できることがたくさんあったのです。例で挙げると、メンコを投げつけるという運動。投げると聞いて連想されるのがボールだと思うのですが、ボールを投げたり、投げつけたりすると大人数でレッスンをする場合、ケガのリスクが高くなるため、避けがちなのです。ですが、メンコであれば板のような紙なので遠くに飛びすぎたり、跳ね返ったり、ケガをするリスクがものすごく低くなります。盲点でした。なんでボールと決めつけていたんだろう?と自分自身にがっかりしましたが、この本に出会えて、気付けたから良しとして…その他にも気付きがたくさんあったので、順次取り入れていこうと思います。これは正直大人にも使えるので、なんだかまたワクワクしながらトレーニングに励めそうです!会員の皆さんは楽しみにしていてくださいね!
動作改善のトレーニングを受けてみたい方は是非、大阪堀江のジムAWAKESへ体験にお越しください!