箱根駅伝
2020/01/04
おはようございます。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの犬伏美樹子です。
お正月と言えば、箱根駅伝を見る!という方も多いのではないでしょうか?
私もここ数年すごくはまっていて、これを見る度に涙しながらテレビ越しに応援しています。どの大学を応援しているというわけではないのですが、やはり青山学院大学と東海大学の活躍ぶりには目がいってしまいますね。今年は何と言っても区間新記録が本当に多くでていることに驚きを隠せないのですが、シューズの影響も大きいのでしょうか。多くの駅伝出場学生ランナーがNikeの史上最速シューズと言われている「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」を着用していたそうです。往路では105人中87人が着用、区間新記録をだした選手は100%の着用です。ここまでの結果がでると規制がかかりそうな気もしなくはないですが、フルマラソンの新記録が出た時からだいぶ日数が経っていますし、まだまだこのシューズは新記録を生み出す手助けをするのではないでしょうか。
シューズの話はさておき、箱根駅伝にはまっている理由。それは毎日毎日練習して、部内での出場権争いにも勝った者だけが出場できるレースという素晴らしい大会にも関わらず、なぜか天候を読み間違えて手袋をはずし、失速する選手が出てきたり、ランニング中、足が何度も攣って引きずりながら走るなど、ドラマティックというか本当に多くの準備をしても何が起こるかわからないドキドキ感が本当にいい。そして今回の4区を走った吉田選手は4年生なのですが、初出場で今回で陸上は辞めるそうなのです。この選手10人が選ばれる箱根駅伝で毎年11番目。要は補欠1番ということですね。補欠の中では一番出場の可能性があるけれど、一度も出たことがなかった選手が、最後の最後で区間新記録を出して引退していく…走り切った後のすがすがしい顔はなんとも言えません!
可能性はかなり低いけれど、いつかこの箱根駅伝を現地で見たい、というか応援してみたい!と思うのです。一生懸命何かに取り組む姿は人の心を動かしますね。
あっという間に今年の箱根駅伝も終わってしまいましたが、来年も楽しみに…