子供の運動能力
2019/12/29
おはようございます。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの犬伏美樹子です。
12月23日にスポーツ庁調査で全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果が発表されたのをご存知ですか?
対象となったのが小学5年生105万人と中学2年96万人。そして結果は残念ながら過去最低でした。
このテストでは50m走や立ち幅跳びなど大阪堀江のジムAWAKESでもテストとして多く取り入れている、単純動作を点数化するのです。
簡単に考えられる問題点はスマートフォンの普及、子供たちの遊べる場所の減少などがあげられるのですが、今の子供には本当に酷で、我が家の周りでボールの使える公園はありません。ボールを使うならグラウンドしかないのですが、そこはたいていサッカー教室などが行われていたり、中高生が遊んでいたりするので、小学生がボールを触ることができる場所が学校のみと言っても過言ではないのです。ですが、その学校でもトラブル回避のため、毎日の使用は難しく、学年毎に曜日を振り分けて使う程度にしかボールを触ることも許されていない現状があります。
そんな現状の中、どうやって子供はカラダを動かす技術を得ることができるのでしょうか。
はっきり言って、この環境下では無理です。
スマホを使うなという前に私たち大人は運動できる場所を作ってあげる必要があると思うのですが、それはそれでなかなか難しいですよね。
鈴木大地長官は結果を重く受け止めるとおっしゃっているようですが、どういう策を提案されるのか注目したいところです。
大阪堀江のAWAKESでは子供の運動能力を向上させるための取り組みをオープン以来行っています。子供のうちに取得しておきたい「投げる」や「倒立する」などの基本動作を中心にトレーニングするので「できない」がなく、子供は楽しみながら正しいカラダの動かし方を学ぶことができます。
親子でトレーニングに励まれるかたもいらっしゃいますので、興味のある方は一度体験に起こしください!