ボンレスハム
2019/12/30
おはようございます。
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの犬伏美樹子です。
この時期色んな方からお歳暮をいただくのですが、先日祖母から届いたのがこのボンレスハム。
育ち盛りの子供がいるからということで基本、肉関係の物を送ってくれることが多いのですが、今年の物は物凄くデカイ!男性の足の大きさくらいあったので、30cm級というところでしょうか。
こういう保存の効く食品は休暇中にはとても重宝しますよね。休暇中といっても私は仕事なので、旦那さんが調理するのでしょうが…。
ハムといってもスーパーでよく見るロースハムとボンレスハムでは大きく違います。
昔、海外ではボンインハムというのが流行ったことがあるそうですが、マンガのワンピースで主人公がよく咥えている骨付き肉の固まりのようなものですね。骨が入っているからボンイン、骨を抜くからボンレス。これが名前の由来です。ボンレスハムはもも肉からできていますが、ロースハムはロース部分を使用します。そのため、食感ももちろん違いますし、カロリーも違ってきます。ボンレスハムの平均的なカロリーは100gあたり118kcal、ロースハムは100gあたり196kcalです。脂肪の多いロースハムはボンレスハムに比べておよそ倍のカロリーがあります。
食用豚の体脂肪率はおおよそ14~16%と少し引き締まった感じの成人男性と同じくらいの体脂肪率なので、30%ほど体脂肪率のある牛を選ぶよりは豚の方がカロリーを抑えられると思います。(部位にもよりますが)
たらたらとうんちくを語りましたが、ハムを食べるならボンレスハム、牛か豚なら豚を選べばいいんだ!と覚えておいてもらえるといいかと思います。
食事制限をする必要はないですが、食事の質を選ぶことはとても重要です。
ご自身が食べているものはカラダにいい反応をさせていますか?
年末年始、食事が乱れる時期なので落ち着いたら食事の内容を見直してみてください!