冬場の視線
2019/12/01
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKES(アウェイクス)の飯塚 裕希です。
秋の紅葉も見頃を過ぎようとしていますが、皆さんは散策に出かけられましたか?
季節の変わり目を感じないぐらい忙しい日々が過ぎて行きますが、ふと立ち止まって、その時期にしか見られない景色を楽しむのも大切ですね。
さて、来年はいよいよ東京オリンピックです!
様々なスポーツで、オリンピック内定選手が決まる中で、女子レスリングの伊調馨選手の前人未到の5連覇の可能性が、全日本選手権に出場しないことで無くなったとニュースがありました。
悲しい気持ちではありますが、日本の誇りを胸に頑張る選手達を応援したいと思います!
さて、この時期になると仕事が忙しい方も多いかと思いますが、皆さん、首肩こりはありませんか?
それは仕事の忙しさから疲れが溜まるのももちろんのことですが、厚着をすることで首肩に負担がかかったり、寒さで背中が丸くなる姿勢からくる場合もあります。
今回はその姿勢にも関係することですが、
“視線“の意識を少ししてみることの重要性についてです。
冬場は視線はどうなりやすいと思いますか?
あまり考えたことが無いかもしれませんが、冬場は、視線が下がりやすくなります。
それは身体の本能行動と関係していて、寒くなると外気に触れる部分、いわゆる身体の表面積を丸まったり、四肢を畳むことで減らそうとします。
寒さから身を守ろうと身体の中心に手、足、頭も集まりやすいということは、視線も下がりやすいということです。
実は視線と姿勢の改善には大きな関係があると言われています。
寒くなる冬場だからこそ、視線を上げることを意識しましょう。
視線を上げることで、頭も下がりにくくなり、結果として首肩に対するストレス緩和にも繋がります。
今年も残すところあとわずか、体調管理と、視線が落ちていないかも確認してみましょう!