香りを使おう!
2019/11/14
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの田中です。
突然ですが、みなさんは“香り“はどんな時に、どんな場所で、どのようなものを使用していますか?
自宅のお部屋や職場などの芳香剤や、身体につける香水など、こだわりがある方は多いのではないでしょうか?
もしかしたら、あまり気にしたこともなかったという方もいらっしゃるかもしれません。
実は、「香り」というのは人間の五感で唯一、情動に直接伝わる感覚といわれています。
つまり、脳に働きかける作用があるということです。
例えばコーヒーが好きな人は、コーヒーを淹れたときのあの匂いから幸せな気分になるという方が多いです。
反対に、病院や歯医者などでの消毒液のあの独特な匂いが苦手で、行くと気分が億劫になってしまう、というケースもありますね。
“香り“というのはこうして私たちの記憶とマッチさせながら、脳に強く働きかけています。
ではどのような香りを、どんな場所、どんな場面で使用すればいいのでしょうか。
ラベンダーの香りはリラックス効果があり、緊張をほぐす働きがあると言われていて、特に寝る前などが向いています。
逆にペパーミントの香りは気分を一転させたり、眠気を覚ます効果があるので、朝起きた時に使用するのが向いています。
また、オレンジスウィートの香りは気分が落ち込んだりした時にストレスや不安を解消する効果があるので、学校や職場などで活用されることが多いそうです。
最近は「香りを持ち運ぶ」という目的のため、様々な商品が開発されています。
こうして“香り“というのは私たちの生活の中で重要な役割を果たしていることがわかりました。
“香り“に対してあまり関心がなかった方は、ぜひこうした視点から“香り“を選んでみてはいかがでしょうか?