正しく情報を得るには
2019/10/25
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの山本です。
突然ですが、皆さんはインターネットで健康や運動について検索することはありますか?
インターネットでは健康に関する情報など簡単に検索でき、一度にたくさんの情報を得られることが大きなメリットです。
しかしその反面、まとめサイトなど情報発信元が不明であったり、根拠を明確に示していない記事や、情報が古く最新の研究や臨床からかけ離れた情報もたくさん載せられています。
つまり、情報量が多い中、インターネットからいかに正しい情報をくみ取るかが大切で、インターネットで情報を検索する時のポイントとして見出し(題名)に流されず、最後まで記事を読むことが求められます。
「当たり前」と思われるかもしれませんが、記事の見出しはキャッチーなものになっていることが多いので、最後まで読まないと、見出しや題名に理解が偏ってしまいます。
実はこれは、気付かないうちによく陥ってしまうパターンなのです。
今回は、インターネットから正しく情報をくみ取るというテーマでお話ししたいと思います。
インターネットは、“クリックしてもらってナンボ”の世界です。
人の第一印象は会って3〜5秒で決まると言われていますが、その第一印象において、判断する際に頼る感覚は「視覚」、要は「見た目」です。
これは、インターネットでも同じことが言え、パッと目に入ってきた見出しにインパクトがあると自然とクリックしてしまうことが多いと思います。
インターネットの見出しは、本でいうところの表紙のようなものに例えることができます。
本も、まずは手に取ってもらうために、表紙や帯(オビ)のデザインに力は抜きません。
同様に、インターネットもまずはクリックしてもらえるように、ある程度、見出しはキャッチーなものにする傾向にあります。
そのため、インターネットの見出しは少し大げさに表現している可能性があります。
その上で、気になる記事は最後まで読み、内容を客観的に判断することが重要です。
そして、インターネットで様々な情報をたくさん得られる中、今まで正しいと言われていたことが実は間違っていたり、間違っていると言われていたことが正しかったり、健康やトレーニングに関する理論や研究結果は常に新しくなっています。
AWAKESでは、常に最新の科学的根拠に基づいた知識や技術でお客様にトレーニングを提供しております。
機能解剖学、運動生理学、バイオメカニクス、脳神経学など、身体の動きを制御するあらゆる研究や理論を学び、いかに一般の私たちの生活に活かせるかを常に考え、コンディショニングトレーニングを築いています。
AWAKESでは、「身体の動き」を中核に、様々な研究、論文、理論を常に現場で応用することを心がけています。
お体でお悩みの方、パフォーマンスアップしたいアスリート、私たちのコンディショニングトレーニングはあらゆる層の方に応用できるトレーニングです。
ぜひ、一度、体験トレーニングにお越しください。