What If…
2019/10/18
大阪は心斎橋、本町、新町近く、大阪メトロ四ッ橋駅徒歩すぐ、西区北堀江にあるパーソナルトレーニング・ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジム、AWAKES (アウェイクス)の高嶋です。
さて、秋といえば何を想像しますか?
紅葉、運動会、体育の日、食欲の秋、スポーツの秋などなど。
秋は湿度、気温とも比較的穏やかで、外で行動するにはもってこいの時期ですよね。
しかし、今年は、先日の台風の影響で歴史的な被害に見舞われた地域が多くありました。
台風が去った後、「ここまでの災害は想像していなかった」、「こうしておけば良かった」という声が多く挙がっています。
また地方行政や公共施設の管理者からは、「想定外の災害が起こった」「過去に例をみない条件が重なった」などのコメントが出ています。
しかし、メディアなどで気象や防災の専門家からは、「ハザードマップなどをもっと重視して行動していれば助かった命もある」、「温暖化の現代にあった施設、行政の運営や法整備を進めなくてはいけない」など、様々な意見が出ています。
色々な意見がありますが、“What if…” という言葉をふと、思い浮かべました。
「もし、こうしていれば」と後悔する意味ではありません。
「もし、こうだったらどうなるか」、「もし、こうしたらどうするか」という探究的な意味で使う言葉。
起こりうる可能性を全て洗い出し、あらゆる対策を行使し、解決法をあらかじめ準備しておくということです。
つまり、想定外を極力少なくし、想定内を増やす。
想定していることが多ければ、対策を準備し事後処理などを円滑に進められることが増えるはずです。
これは、私たちの身体や健康に当てはめてみても同じことが言えると思います。
「もし、悪い姿勢で長時間、何年も仕事をしていればどうなるか?」
「もし、仕事や家事に追われ、運動量が少ない日々が何年も続けばどうなるか?」
「もし、暴飲暴食や偏った食生活を続ければどうなるか?」
自分の身体に起こりうる可能性を洗い出せば、対策や解決方法を考えやすくなります。
しかし、これまで対策を打ってこなかったのであれば、もうすでに想定外が進行しているかもしれません。
現状の自分を知るためにも、まずは、今の生活習慣に向き合って自分の行動を書き出してみましょう。
もし、ご自身の体調不良や痛みの原因、姿勢の状態がわからない、もしくは、もっと詳しく知りたい、そして、今からでも改善したいとお思いの方は、ぜひ、一度、AWAKESの体験トレーニングにお越しください。
AWAKESでは、科学的根拠に基づいた機能解剖学や脳科学を応用し、人間の動きを評価、分析、そして、改善するためのコンディショニングトレーニングを行っています。
健康寿命、人生100年時代を迎える昨今、“What if…”と自問し、想定外を減らして今から想定内を増やし、対策を打ち解決法を実施していきましょう。