好意の総計
2018/06/18
おはようございます!
大阪市、北堀江にあるコンディショニングジムAWAKESのパーソナルトレーナー鈴木です。
サッカーWorld Cupが開催されていますね!
四年に一度の開催で国を代表して戦っている選手をみるととても刺激されます!
選手それぞれ夢や目標など違うと思いますが、そこには「情熱」がきっとあり、皆さんもこれまでに何かに情熱を持って取り組んだことがあるのではないかと思います!
スポーツを仕事としている方は感情や気持ちをカラダを使って体現できますが、ビジネスなどの仕事内容によっては感情をカラダで表現できるような仕事ばかりではないのかと思います。
成果や目標を達成していく上では、現代社会ではカラダよりも頭を使って仕事をし、想いを文字に浮きあがらせ、成果を数字にし、そしてカラダでなく言葉にして表現する!
僕はこれがとても苦手です。
ただ苦手だからと言って取り組まないのではなく、私たちパーソナルトレーナーは言葉にして伝える事は非常に重要であり、お客様のモチベーションを上げたり、きついトレーニングをやる気を持ってトライしてもらう為にも必要です。
そこで重要になってくるのが、「メラビアンの法則!」(好意の総計)というのがあります。
相手に何かを伝える上で、100%中、「言葉」は7%の割合で、残り93%を占めているのが、「顔の表情」(55%)と「周辺言語
」(38%)なのです。
周辺言語とは、声のトーンであったり、言い方です。
もし何かを伝えたいと思っても、笑顔や真剣な表情で伝えられたら、それで半分伝わるという事です。
眼からの情報はやはり大きな役割を担っています。
言葉足らずでも、相手の心に伝わる部分が大きいのです。
また表情に加えて、声のトーン(高低)も大切です!
「ありがとう」と言われても、寝転んでテレビをみながら、声のトーンが低く、眼も合わさずに言われたら貴方は本当に感謝してくれていると感じるでしょうか?
もちろん正しい言葉の選択は必要ですが、一生懸命相手の事を思って話したり、表現しようと努力すればきっとその姿勢を評価してくれ気持ちが伝わるのではないかと思います。
「情熱」は色々な形で、人へ伝わりますね!
スポーツやビジネス、プライベートでも「メラビアンの法則」はきっとどこかで活用されていると思います。
スポーツしたり、ジムで運動することで気持ちを体現することもストレス発散になりますね!
「好意の総計」良ければ参考にして頂けたらと思います。