大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの岡部です。

ラグビーが盛り上がっていますね。日本も２連勝と決勝トーナメント進出、ベスト８へ大きく前進しました。ラグビー選手の体はいつ見ても惚れ惚れします。トレーニングも必要ですが、食事にも力を入れなければあのような筋肉質な体にはならないと思います。

今回は体づくりに必要なタンパク質、プロテインについてお話しします。

プロテインと聞くと筋トレしている人が飲んでいるプロテインシェイクを思い浮かべる方が多いと思います。プロテイン(Protein)はタンパク質の英訳で、ギリシヤ語のプロテイオス＝もっとも重要なものが語源となっています。

人間の体は筋肉はもちろん、髪や爪、皮膚、内臓までタンパク質でできています。その語源の通り体を作る上でタンパク質は重要なものになります。

しかし、日本人はタンパク質が不足ていると言われています。

普段から定期的に運動していない人の場合、体重１kgに対して１g、日頃から運動している人やアスリートは１．５gから２g必要になります。

例えば体重６０kgの人であれば９０g～１２０gのタンパク質が必要になります。

タンパク質が不足すると、筋肉が作られないのはもちろんですが、内臓やホルモンにも影響し体調を崩しやすくなります。

タンパク質を多く含む食品は肉類、魚介類、乳製品、卵類、大豆類です。

しかし、食事だけでタンパク質を十分に取るには食べる量が多かったり、カロリーや脂質が増えたりと難しい部分が多いです。

そこで足りない分をサプリメントのプロテイン製品で補うことも重要です。

普段の食事でタンパク質の量を見直して、より良いトレーニング、生活を手に入れましょう！