コラム AWAKES COLUMN

睡眠は休息⁉

2018/06/16

こんにちは!

大阪、堀江のコンディショニングジムAWAKESの中原です。

2018ワールドカップロシアが始まり、日本もいよいよ6月19日に初戦、コロンビア戦を迎えますね!
皆さん、応援の準備はできていますか(^^)

開幕からワールドカップを見ている方は、きっと寝不足になっているでしょうね。
私も、そのひとりです。

睡眠不足の状態で仕事や学校へ行くのは、身体がとてもキツイ…

しかし、私は、睡眠時間が少なくてもとても元気です!

その理由は、

「睡眠時間が短くてもしっかり身体を休める方法」

を取り入れているからです。

今回は、「身体を休める方法」についてご紹介させて頂きます。

まず初めに、「睡眠=休息」だと思っていませんか?
実はそうではないんです。

今までに、「しっかり寝たのに、身体がしんどかった」反対に、「あまり寝ていないのに、スッキリした」という様な経験はありませんか?

なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。
それは睡眠を取ったからといって、心身が休息できているとは限らないからです。

では、どうしたら休息できるのでしょう。

それは、「身体が副交感神経優位になっている状態を作る」ことです。

簡単にいうと、「身体がリラックスした状態をつくる」という事です。

睡眠を取っているのに疲れが取れない人の多くが、寝ている時にも知らないうちに身体が緊張状態になってしまっています。
つまり、寝ているのに副交感神経ではなく、交感神経が優位になってしまっている状態です。
寝ているのにギュッと力が入っていたり呼吸が浅いなど、疲れが取れるはずがないですよね!

この様な方は、普段から呼吸が浅かったり、座っているのに力みやすかったりしてしまうなどの共通点があります。
おそらくご自身では気付きにくい点だと思います。

私自身も、数年前にある方から「呼吸が浅いよ」と言われて、はじめて気づくことが出来ました。

寝ているのになかなか疲れが取れない方、睡眠時間が少ない方、
まず、

  • 深呼吸(10回くらい)をする時間を1日3回作る
  • 胸式呼吸ではなく、腹式呼吸で行う
  • 運動を行い、あえて交感神経をオンにする
  • リラックスできる何かを見つける(読書、ピラテス、音楽鑑賞など)
  • 全身を脱力する方法を見つける(めい想、ストレッチ、仕事中に一息つくなど)

=副交感神経が優位な状態を作る

これが、睡眠時間が短くても身体を休める方法です!

私も寝不足の時にこそ身体を動かすようにしてから、睡眠時間が短くても元気な状態で仕事が出来るようになりました!

寝不足を解消するには、睡眠時間をとればいいというわけではありません!
起きている時から、質の良い「休むこと」を取り入れることが大切です!

ワールドカップを見て寝不足になっている方も、普段から疲れがたまっている方も、今回ご紹介させて頂いた自分に合った「身体の休息」方法を見つけてみて下さい(^^)/

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