休むこともトレーニング
2019/09/02
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの岡部です。
バスケットワールドカップが開幕しました。日本は初戦トルコの堅い守備に苦しみ、67ー86で敗れ悔しいスタートとなりました。
しっかり休養をとって万全の状態で9月3日のチェコ戦で今大会初勝利を飾ってほしいです。
バスケットボールやテニスなど試合間隔が短いスポーツではトレーニングだけではなく休養も勝負の鍵を握ってきます。
休養の方法は大きくパッシブレスト(受動的休息)とアクティブレスト(積極的休息)に分けられます。
みなさんが想像する休養は睡眠をとったり運動を回避するパッシブレストだと思います。
もちろん、肉体的にも精神的にもパッシブレストは必要です。
では、アクティブレストとは何なのか、どういう効果があるのかご紹介いたします。
アクティブレストとはウォーキングやジョギング、ストレッチなど運動強度の低い運動を行うことで、体内の血液循環を良くすることで疲労物質を流し、筋肉の回復を促すことです。
一般の方でも土日しっかり休んだのに疲れが取れてなく、月曜日をスッキリとした気持ちで迎えることができていないと経験されたことはありませんか。
そんな方にぜひアクティブレストは試していただきたいです。
休養の取り方を考えてトレーニングをすることで、万全の状態でトレーニングに臨め、一回一回のトレーニングの効果が高まり結果も出やすくなります。
ぜひ、スポーツをされているアスリートはもちろん、疲れが取れない方、トレーニングの効率を上げたい方は、休養の取り方を見直してみましょう!