自分の身体を知ること
2019/08/18
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの中原花音です。
いきなりですが、皆さんは自分の身体を鏡でじっくり見ることはありますか?
身だしなみをチェックする時に、服装や髪型を鏡で見ることはあるでしょう。
しかし、自分の姿勢や身体のバランス、筋肉のつき方など見ることは、トレーニングをしていなければなかなかないのではないでしょうか?
先日、お客様が
「昨日、鏡でふと自分の身体を見てみたら、右肩が前に出てて、いつも言われていることが改めてよく分かった」
と仰られていました。
やはり、自覚することは非常に大切です。
今までにトレーナーから
「右肩がさがってる」や「右脚の外旋が強く、つま先が外を向いている」などと言われたことはありませんか?
姿勢だけでなく、トレーニング中のフォームなどでも、「膝が内側に入っている」「背中が丸まっている」なども一度は言われたことがあるのではないでしょうか?
これらの身体の特徴は、トレーナーの目線からだけでなく、皆さんがご自身で見たときにも、共通の認識が必要です。
例えば、単純なことですが、「◯◯のご飯美味しいよ」とすすめられても、自分が食べてみなければ、心から他の人に勧めようとは思わないでしょう。
実感していなければ、「美味しいってきいたことあるよ」と勧めることしかできません。
しかし、自分が美味しさを実感してると「美味しかったから食べてみて!」とこころのそこからお勧めできます。
そうすることで、◯◯さんに勧めてもらったお店よかったと喜ばれる機会が増えるでしょう。
「分からないまま」では、もったいないです。
トレーニングでも、あまり理解していなかったり納得していない中で行うより、自分の身体のことを自覚したうえで取り組む方が、効果も確実に上がります。
皆さんも、鏡で身だしなみチェックをするだけでなく、姿勢や筋肉のつき方など、身体のチェックをしてみてはいかがでしょうか??