偉人の言葉
2019/08/10
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKES(アウェイクス)の飯塚 裕希です。
8月も間もなく中旬、容赦のない暑さに私の身体もすでに体力を奪われつつありますが、負けないように自分の身体のコンディションは少しでも空いた時間で整えています。
さて今回は、今更ではありますが、メジャーリーク安打数世界記録を持つイチロー選手の言葉をご紹介します。
あまりにも有名で、知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、改めて見てみましょう!
なぜ、このタイミングでご紹介したかったかというと、ここ最近の暑さにモチベーションが下がっている方も多いと思ったからです。
何事もそうですが、せっかく頑張ってきたのに、もう一踏ん張りの所で、暑さを理由に諦めていませんか?
暑さに負けないためには自分の身体づくりはもちろん重要ですが、マインド(心、考え方)の部分も私は同じぐらい大切だと思っています。
これからご紹介するイチロー選手の言葉から、私はすごく考えさせられることがありました。①他人の記録を塗り替えるのは7割、8割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには10以上の力が必要だ。
②努力をすれば報われると本人が思っているとしたら残念。第三者が見ていると努力に見えるが本人にとってはまったくそうではない、という状態になくてはならない。
③自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない。
④やってみて「ダメだ」と分かったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは違います。
⑤夢は近づくと目標に変わる。
野球に関わらず、非常にタメになる言葉だと思います。
皆さんはどうでしょうか?
私が特に印象的なのが③です。
ものすごく矛盾してて捉え方が非常に難しいと感じたのですが、私の解釈では、例えば嫌なことを避けてる行動は無意識に現れやすかったりします。
普段の姿勢など他にもありますが、人間の行動のほとんどが無意識下で行われていると言われています。
つまり、客観的に自分の行動の1つ1つを意識しようということだと思いました。
自分を冷静に見つめることで、自ずと必要なことも見えてきます。何のためにその行動をとるのか、トレーニングで言えば、最終的にどこにつながるのか、ただなんとなくトレーニングをするのとそうでないのとでは結果も大きく変わります!
他の言葉も非常に興味深いです。皆さんはいかがですか?マインドのトレーニングもこの時期だからこそ、多くの方に行って頂きたいです!