信頼されること
2019/08/06
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの田中です。
突然ですが、私は休みの日や午後出勤の日のお昼の時間帯にテレビで情報番組を見ることがあります。
最近では様々なニュースがありますが、その中でも数々の記者会見を目にします。
記者会見をすると、その後、何かと話題になり、会見者が不明瞭な内容を発したり、曖昧な返事をすると、後々メディアや世間から批判される事に繋がっているのだと思います。
反対に、自分の意見をしっかりと発言して、一つ一つの質問に真摯に対応している人は多くのコメンテーターやSNS上でも良い印象で受け取られている事が多いように思います。
では、どうして同じ記者会見でもこんなに差が生まれるのでしょか。
もちろん、会見の背景に嘘偽りがあるとないではどんな内容でも説得力は違います。
しかし、私はやはり人に与える印象として“話し方“で大きな差を生み出しているのではないかと思います。
観察して見てみると、批判をされている会見者の話し方の特徴としては、声が小さく、語尾が曖昧だと私は思っています。
声が小さいというのはよく自信の無さの表れと言いますが、その他に、語尾が曖昧になるというのも聴き手側が一気に信頼を失う要因になるのだそうです。
では、信頼を得る会見をした人はどんな話し方だったのでしょうか。
私が感じたことは、声が大きくハキハキとしていて、どの角度からの質問も内容がブレることなく対応できているという点です。
これは、会見などの大きな場面だけに必要なのではなく、私がクライアント様や社内のスタッフ間の会話も同じだと思います。
自分の中で、ぶれない考えの軸や、相手に自分の考えを素直に伝える気持ちがあれば、どんな質問をされても相手にとって不快な思いをさせない対応ができるのだと感じています。