アスリートも一般の人も
2019/07/28
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKES(アウェイクス)の飯塚 裕希です。
各地で梅雨も明け、いよいよ本格的に夏本番となる8月に入ろうしていますが、暑さに打ち勝つ準備はできていますか?
さて、東京オリンピックまで一年を切り、各スポーツでは代表選手が決まっていく中で、スポーツ界はますます盛り上がりを見せています。
世界最高峰のサッカークラブチーム、レアル・マドリードに所属する久保建英選手や、先日の高校野球選手権岩手大会決勝で惜しくも花巻東に敗れたものの、プロ野球界注目の大船渡高校野球部、佐々木朗希選手などこれからのスポーツ界を支えていく若い選手達の活躍がとても楽しみです!
さて、AWAKESでは、「もっとタイムを速く」、「もっと爆発的な力を出したい」、「ライバルに差をつけたい」というように、パフォーマンスアップを目指して、多くのアスリートが正しい身体の使い方を貪欲に学んでいます。
正しい身体の使い方、すなわち、アスリートがAWAKESで求める能力は”動ける身体“です。
動ける身体作りは、私たちAWAKESがコンセプトとして取り組んでいるトレーニングです。
そんなアスリートを見て私が普段感じることの1つとして、スポーツの技術とは別に、例えば足首や股関節の可動域だけを見た時は、一般の方よりも悪かったりします。
おそらくスポーツ特性によるもので、関節を固めながら行なったりする場面が多々あるからだと思います。
しかしこうした関節や筋肉は、関節なら必要な可動域と働きがあり、筋肉なら動きの局面で働くべき筋肉とリラックスする筋肉というのがあり、これはアスリートに限らず、どの運動レベルの人にも共通してあります!
「あの人だけ周りと少しレベルが違う」「全然ゲガをしないで長年活躍しているよね」という選手っていますよね。
彼らに共通しているのが、こうした人間の本来の動き、すなわち土台となる部分がしっかりできていることにあります。
スポーツに限らず、一般の方でも人間の基本動作・動きの土台がしっかりしているということは、「肉体的にも精神的にも仕事のパフォーマンスが上がる」、「一日中疲れない」、「ケガや病気になりにくい」といった健康的な生活へと大きく繋がります。
AWAKESではアスリート以外にも様々な目的を持った方々が利用されていますが、こうした基本動作・動きの土台の部分はアスリートに限らず子供から大人まで皆さんが行なっています。
暑さに打ち勝つためにも、自分の身体は大切な資本です!身体がやられてしまうと仕事も好きな事もできなくなってしまいます。
そうならないように“動ける身体“を目指していきましょうね!