想いを伝えるということ
2019/07/25
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの中原です。
いきなりですが、皆さんは普段、「自分の想いや考えを伝える」という行為をどれぐらい行っていますか?
反対に、伝えることをどれぐらい諦めたり、我慢したりしていますか?
これを数値化することは難しいですが、振り返って考えてみると、伝えている方が多いか、我慢している方が多いかみえてくると思います。
私自身振り返って考えてみると、トレーニングにおいてお客様にとって大切な事や、お客様が求めている事などはもちろんお伝えさせて頂いています。
しかし、それ以外の場面で「自分の想いや考え」を伝えるということはなかなか行っていないなと感じました。
例えば、上司に何かの提案をするとき。
「AパターンとBパターンのメリットやデメリットを踏まえ、どちらが良いかを尋ねる」というのが、今までの私でした。
しかし、ここには、「自分の想い」がありません。
「AパターンとBパターンのメリットやデメリットを踏まえ、自分はどう思うのかを伝えたうえで、判断してもらう」
そうすることで、上司と自分の考えや視点の「ズレ」や「違い」がお互いに分かり合えます。
だから、私は、普段から「自分の想いを伝える」という事を心がけていこうと思います。
今回、なぜこの話をしたかというと、これは「トレーニングも同じ」だからです。
AWAKESでは、お客様とトレーナーが1対1になって行う、パーソナルトレーニングをメインで行っております。
私たちトレーナーは、皆様の目的達成に向けて全力でサポートしたい!という想いのもと、日々取り組んでいます。
その為には、「お客様の想い」と「トレーナーの想い」に「ズレ」があってはなかなか難しいと思います。
よくありがちなのが、「トレーナー側の想いばかりになってトレーニングを進めてしまう」というケースです。
「身体の事を考えるともう少し柔軟性を向上させるべきだが、お客様はそれを求めているのか」
これは、非常に大切です。
もし、現在トレーニングを行っている方で、「こんなこと言っていいのかな?」「本当はこう思っているんだけど…」などと感じている方は、ぜひトレーナーに「自分の想い」を伝えてみて下さい!!
AWAKESでは、「ズレ」が生じないためにも、自分たちの想いや考えをしっかりお客様に伝えることと同時に、もしくはそれ以上に、お客様の想いや考えをしっかりと聞くことを大切にしています。
そして、これからも皆様が「自分の想いや考え」を伝えやすいような環境づくりにも取り組んでいきます!
トレーニングだけでなく、日常生活においても、「ズレ」や「違い」をお互いが把握するために、皆さんも我慢せず「自分の想い」を伝えてみてはいかがでしょうか?