理学療法士
2019/06/27
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの岡部です。
本日は私が取得した理学療法士の資格についてお話しします。
理学療法士の主な役割は簡単に言うと病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に理学療法(運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段)を用いて病院やクリニックでリハビリテーションを行い、日常生活や社会復帰をサポートすることです。
日本での理学療法士の歴史は鍼灸師や柔道整復師に比べると浅く1963年に日本初の理学療法士養成校ができその2年後の1965年に理学療法士および作業療法士法が施行されました。
理学療法士になるには専門の養成校、大学で学び国家試験に合格する必要があります。
最近では養成校、大学も増え、年々理学療法士の合格者数も増加しており、年に1万人近く理学療法士が誕生するようになりました。
理学療法士の活躍の場も病院だけではなく私のようにトレーニングジムやリラクゼーション施設、スポーツの現場と様々です。
理学療法士の強みは他の職種と違い動作の専門家であり、問題点に対して評価を行い、エビデンスや理論をもとに治療を行うことができるところだと思います。
今後も高齢者社会、オリンピックなど多くの場面で理学療法士が必要な時代だと思います。
私も後輩に負けないよう勉強を怠らず皆様の健康をサポートしていきます。