コンディショニングを一人でも多くの人に
2019/06/21
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの森 真優香です。
先日、AWAKESの朝日が毎週月曜日に授業を行っている専門学校へ見学に行きました。
多くの人に「コンディショニング」というものを伝え、健康な人を増やしたいという思いから、
トレーナー育成のため授業を通じて専門学校の学生にコンディショニングの重要性を伝えています。
スポーツ選手をチームについてサポートしたい、
一人でも多くの人の身体を良くしたいという熱い思いを持った学生に、
朝日がコンディショニングとはどういったものなのかと言うことを実践的に授業を行っています。
私が見学した日の授業のテーマは『脱力』です。
一見、トレーニングとは力を使うことを想像し、脱力は真逆の気がしますが、
この脱力とは効率よく身体を動かすためには必要不可欠です。
動きやすい身体を作るためにはエネルギーを無駄遣いせず省エネで使うことが必要だったり、パワーを発揮するためには最もリラックスした状態から最も緊張した状態を瞬時に行う必要があるため、脱力出来る状態をつくることが大切なのです。
動作を行う時に最小限の力で行える動作をガッチガチに力を入れて行うと疲れますよね?
例えば歩行動作ですが、本来は、脚を前に出すのではなく、身体を前に倒し勝手に脚が出るようにすれば効率的です。(この時、脚を前に出す力は最小限になります。)これの繰り返しで歩行動作を行うと自然と楽人歩くことができます。
ですが、力を入れて前に脚を出すと、身体中に余計な筋緊張が起こり疲れやくなります。
正しく効率のいい動作を行うには、本来使わなくていい邪魔している筋肉を阻止することが必要です。
脱力のトレーニングでは、脳へのアプローチとして視覚刺激(眼球運動)や、動作中での呼吸などがあります。
専門学校の授業では、教科書には載っていないような脳を使ったアプローチ方法や、ゆらぎ運動など目で見てすぐに結果に出るような方法、そして現場で試したくなるような内容に学生は夢中でした。
新しいことを知っていく楽しさからキラキラした目で『朝日先生、この場合はどうですか?』と沢山の質問が耐えず飛び交っていました。
私の専門学校時代と比べると、実践的で最先端の考え方のコンディショニングを学べる授業を受けられていることにすごく羨ましさを感じました。
学生が朝日の授業を受け、コンディショニングに興味を持ったという声を多く聞きました。
私もAWAKESが取り組んでいるコンディショニングトレーニングに興味を持った一人です。
一人でも多くの人にコンディショニングを知ってもらい、目標とする身体に近づくため、そして健康になって頂きたいと思っています。